中国語発音の仕方で、たいていの日本人の壁になるのは、有気音と無気音の違い、いくつかの母音、そり舌音、声調(アクセント)の第二声と第三声だと思います。そり舌音を上手に発音できないと、別の単語だと思われてしまうことも多いため、そり舌音のマスターは欠かせないのです。中国語発音の仕方には、日本語を発音するときには使わないような舌の動きをするものが多いからです。
特に、そり舌音に苦しめられる人が多いかもしれません。鼻音である「n、ng」の区別と発音にも注意が必要です。もし、中国語発音の仕方を人に習うなら、中国人よりも上手に中国語を話せる日本人に習う方が、わかりやすい発音のコツを教えてもらいやすいようです。
中国語発音の仕方は、日本人にとっては、英語の発音の仕方同様に難しいものだと感じられるかもしれません。そり舌音の発音の仕方は、摩擦音の「sh、r」と破擦音の「zh、ch」の四通りなので、とにかく、反射的に発音できるようになるまで、舌の形を覚えこむしかないでしょう。実際には、中国語発音の仕方がイマイチでも通じてしまったりしますから、とにかくチャレンジしましょう。
自分が正しく発音できているか、携帯電話の録音機能などを使って、確認するのもいいですね。低く発音する第三声よりも、上がり調子になる第二声の方が、日本人には実践しにくいので、初心者のうちに意識して大げさなくらい上げる練習をするといいでしょう。声調の第二声と第三声も、日本人にはなかなか発音しにくかったりします。
>>NHK教育テレビ「中国語会話」の「10日間中国語会話マスター法」